ガードルとは?役割や選び方のポイントを解説
ガードルは下半身の補整におすすめのアイテムですが、なんとなく「苦しそう……」とためらっていませんか?また、これまでガードルになじみがなく、着用するタイミングなどがわからない、という方もいるかもしれません。
この記事では、ガードルの用途やタイプによる違い、選ぶときに注意すべきポイントを解説します。ラクな着心地でメリハリボディを叶えるピーチ・ジョンのおすすめガードルも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ガードルとは?
ガードルとは、ボディラインを美しく見せるためにはくインナーです。いわゆる補整下着の一種であり、ウエストやヒップのお肉をしっかりホールドし、見た目を引き締めます。補整力の強さにはハード・ミディアム・ライトなどいくつかの種類があり、体型・肉質や好み、目的に応じて使い分けることが可能です。
これまでガードルは、ボディラインのゆるみなどを補整するための大人世代の方向けアイテムと思われていた側面もありました。しかし補整以外にもさまざまなメリットがあることから、最近は幅広い世代の方から愛用されています。
ガードルはなんのためにはくもの?
ガードルの主な役割は次の5つです。
- ・ヒップラインを補整する
- ・下半身のボリュームを抑える
- ・正しい姿勢をとりやすくする
- ・パンツライン(ショーツライン)の透けを防ぐ
- ・お腹まわりの冷え対策
◆ヒップラインを補整する
ガードルをはくことで、ヒップが丸く上向きなラインになるよう補整できます。年齢とともに下垂しがちな下半身をほどよく引き締めてくれるため、後ろ姿を美しくみせたい方におすすめのアイテムです。
◆下半身のボリュームを抑える
ガードルをはくと、お腹やヒップのボリュームが引き締まってみえます。補整力の強弱や股下の丈の長さを使い分けることで、くびれのあるウエストや引き締まったレッグラインなどの理想のボディラインに近づけます。
◆正しい姿勢をとりやすくする
ガードルは腰まわりをしっかりとサポートする構造になっているため、正しい姿勢がとりやすくなります。また下半身にホールド感があることで気持ちも引き締まり、きれいな姿勢を保とうとする意識が高まる効果も期待できるでしょう。
◆パンツライン(ショーツライン)の透けを防ぐ
体にピタッとフィットしたボトムスや濃色のショーツをはく際、下着のラインが透けるのを防ぎたいときはガードルを着用しましょう。ショーツと一体になっているタイプのほか、下着の上にガードルを重ねることでもラインが透けにくくなります。
◆お腹まわりの冷えを防ぐ
ガードルをトレンドの「温活」として取り入れるのもおすすめです。お腹から腰まわりまで広範囲にカバーしてくれるので、冷えを防ぐことができます。寒い時期はもちろん、夏場のクーラーによる体の冷え防止にも最適です。
ガードルのウエスト丈・すそ丈のタイプによる違い
ガードルにはウエスト丈・すそ丈の異なる複数のタイプがあります。ここでは、それぞれのタイプの特徴をみていきましょう。
[ウエスト丈の種類]
ガードルのウエスト丈の種類は主に以下の3つです。
- ・ローウエスト
- ・ジャストウエスト
- ・ハイウエスト
◆ローウエスト
ローウエストは、はきこみ丈がウエストの下にくる、ガードルの中で最も短いタイプ。股上が浅いショーツやボトムスを着用するときにおすすめです。
◆ジャストウエスト
ジャストウエストタイプのガードルは、はきこみ丈がちょうどウエストにくる長さです。下腹部を覆い、腰まわりや骨盤をしっかりサポートしてくれます。
◆ハイウエスト
ハイウエストは、はきこみ丈がおへそより上にくるガードルです。ウエスト全体を包み込み、お腹まわりをきゅっと引き締まったようにみせられます。
[すそ丈の種類]
ガードルのすそ丈には、次の3種類があります。
- ・ショート
- ・セミロング
- ・ロング
◆ショート
ショートタイプのガードルの股下丈は4~6cm程度です。脚ぐりが脚の付け根の鼠径部に沿った形で、太ももまで覆いません。「ショーツガードル」ともいい、通常のショーツと同じ感覚で使えます。
◆セミロング
セミロングタイプのガードルは股下丈が12~14cmほどで、太ももの半分くらいにくる長さです。最もスタンダードな丈の長さであり、初めてガードルを着用する方にもおすすめです。
◆ロング
すそが膝上くらいの丈の長さのガードルはロングタイプです。太ももまで広範囲にカバーし、脚のラインをすっきりと整えてくれます。
自分にぴったりのガードルを選ぶポイント
多彩な種類があるガードル。購入前に以下3つのポイントをチェックして、自分にぴったりのものを選んでください。
- ・機能性
- ・サイズ感
- ・生地の種類
◆機能性
ガードルは、補整力や生地、ウエスト・すそ丈の長さによって期待できる機能性が異なります。「ヒップをキュッと引き上げたい」「ぽっこりお腹を押さえたい」「太ももが気になる」など、希望に応じた機能のガードルを選ぶことで理想のボディメイクが叶うでしょう。
◆サイズ感
ガードルのサイズが小さすぎるとはきづらく、長時間着用していると締め付けが強すぎて気分が悪くなる場合もあるため注意が必要です。逆にサイズが大きすぎても、十分な機能が発揮されません。ガードルのサイズ表示をきちんと確認し、自分の体型に合うサイズを選んでください。
◆生地の種類
ガードルの生地には、編み方や縫い方など、ボディメイクのための技術がたくさんつめ込まれています。また体にぴったりフィットし、肌へ直に当たる部分が多いので、素材や縫い目の有無・位置によっては不快感や肌荒れの原因になりかねません。生地による効果の違いや好みの素材・質感までチェックしたうえで選ぶことで、快適に過ごせるガードルが見つかるでしょう。
知っていると得するガードルにまつわる知識
以下では、ガードルに関するよくある疑問・質問をまとめました。
Q1:ガードルははかないほうがいい?
「ガードルは体を締め付けるからはかないほうがいい」と耳にしたことのある方もいるのではないでしょうか。
- ウエストやすそが食い込む
- ズリ上がってくる
- はき心地がゆるい
Q2:ガードルの下は何をはく?
ガードルは、ショーツの上にはくのが基本的な着用方法です。生地によっては、ガードル一枚でショーツと兼用できるものもあります。
一枚ばきできるかどうかの見分け方は、ガードルのクロッチ部分をチェックしましょう。クロッチがコットンもしくは綿混の別布になっているガードルなら、一枚ばきに対応しています。
Q3:ガードルをはくと痩せる?
一般的に、ガードル自体に痩身の効果はありません。ガードルの役割はお腹やヒップ、脚のボリュームを抑えたり、姿勢を補整して体全体をすっきりとみせたりすることです。なお、ガードルのほどよい締め付けによって食べ過ぎが防げるという方もいるため、結果的にダイエットにつながる可能性はあるかもしれません。
キツくないのにきれいにボディメイク♪PEACH JOHNのガードル
ここからは、快適なはき心地できれいにボディメイクしてくれる「PEACH JOHN」のガードルをご紹介!ぜひチェックしてみてください。
【ナイスバディファーストガードル】
大人気ガードルがリニューアル!未体験の薄さ&ラクさで劇的にシェイプ。
【おすすめポイント】
・吸い付くような薄さとなめらかさながら、高い補整力を実現した大人気ガードル。
・するんと軽くはけて、締めつけ感がないのにサポート力抜群。
・ヒップ下を強力に支え上げ、ぷりんとまあるくヒップアップ。脚長効果も。
・太ももをすっきり引き締める。
・ハイウエストにリニューアルして補整力アップ。さらに広範囲にウエストシェイプ&おなか押さえ。
【こんな人、こんな時に】
・ヒップが下がっている
・ヒップと太ももの境目がはっきりしない
・おなかのラインが気になる
・スキニーパンツやタイトスカートなど、腰にフィットする服のインに
・従来のガードルはきつくて苦手
・ガードルに初挑戦する方にも
<まとめ>
ガードルには、ウエストやヒップの引き締めだけではなく、姿勢の補整や防寒など女性にうれしいさまざまな効果があります。締め付けがきついと思われがちですが、実際はいてみると思っているよりずっと快適!いつも長めのトップスでヒップまで隠している方や、まだガードルを使ったことのないという方は、ぜひ試してみてくださいね。